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ふっか
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出雲大社で七五三(紐落とし)祈祷の受付時間と予約について|初穂料の金額はいくら?

出雲大社で七五三(紐落とし)祈祷の受付時間と予約について|初穂料の金額はいくら?

記事内に広告を含みます。

出雲大社ではじめて七五三(紐落とし)をしようと考えている方の中には、祈祷の受付時間や予約、初穂料はどうしたらいいのかな?と思う方もいると思います。

そこで本記事では、

・祈祷に関する基本的なこと
・祈祷の時間
・出雲大社で七五三(紐落とし)をするときの注意点

についてまとめています。

届いたその日にきられる!6STEPで簡単着付け

目次

出雲大社 七五三(紐落とし)の祈祷の流れ

七五三(紐落とし)の祈祷の流れ

出雲大社で祈祷(本殿)する場合、

  • 祈祷受付所で受付をする
  • 拝殿で祈祷を受ける
  • ご本殿へ参拝

この流れになります。

出雲大社 七五三(紐落とし)の祈祷の予約はできる?

出雲大社の七五三(紐落とし)の祈祷には予約はありません

祈禱受付所にて随時受付となります。

当日、希望する祈祷のご案内時間までに受付を済ませましょう。

出雲大社 七五三(紐落とし)の祈祷受付

祈祷受付所

祈禱受付所に入ると、窓際に机があるので、そこで祈願申込書を記入します。

祈願申込書を記入場所

祈願申込書はこちら。

住所、氏名(子ども)を記入し、願意は祈願料と七五三(帯直し)を〇で囲みます

祈願申込書

申込書に必要事項を記入したら、係の人に初穂料と一緒に渡しましょう。

かぞえ年が分からない場合は、机に書いたものが置いてあるので、それを確認して記入してくださいね。

出雲大社 七五三(紐落とし)の初穂料はいくら?

出雲大社の初穂料は申し込み書にもあるとおり、願意1件につき、5千円、8千円、1万円以上です。

初穂料のし袋の種類と書き方

初穂料は蝶々結びの水引きののし袋を使用しましょう。

結び切りは七五三には適しません。

もし、蝶々結びの水引きののし袋がない場合は、白い無地でも構いません。

予定が事前に決まっていることが多いでしょうから、準備できるものはきちんと用意して行きましょう!

これは個人的感想ですが・・・

出雲大社の祈祷は多い時は受付も列ができます。

さっと、お金を確認できた方が、係の人からするといいのかもしれませんね・・・

観光客の方は、お札をはだかで出される方も多いです。

出雲大社の祈祷の時間は?

出雲大社の祈祷の時間は、受付に予定時刻表が出ています。

祈祷時間

だいたいがこれくらいの時間で行われます。

ただ、当日なにか予定が入って、ごっそりひと枠抜けてしまったり、時間が前後する事はあるようです。

事前に祈祷時間を確認することもできるので、後の予定がある方は問合せすることをおすすめします。
(ただ、問い合わせ後に変更になることもあります。ご了承上、ご確認ください)

息子のお宮参に確認なしで行くと、取材が入っていた関係でひと枠抜けていて、30分くらい待ちぼうけを食らいました。

実際に祈祷受付からご本殿の参拝までにかかった時間

祈祷に行ったのは、2023年10月17日(火曜)、秋晴れのいい天気で、20度を超す、10月にしては少々暑い日でした。

出雲大社11:00着

待合所には5人ほど待っている方がいただけで、割と空いているなぁと思っていました。

ご案内予定時刻11:20

まだ呼ばれません。続々と祈願の受付をする人たちが来て、待合室の椅子は満席状態。

祈祷予定時刻11:30

祈祷の受付に並ぶ人が絶えず。

STEP
祈祷予定時刻から約10分後

やっと案内の声がかかりました。

STEP
祈祷予定時刻から約20分後

ご祈祷開始

祈祷に行く時間はいつも午前中ですが、だいたい混んでいます。

特に10月、11月は神在月の関係か、平日でも多くの人が祈祷に訪れているように思います。

祈祷にかかる時間は、祈祷をする人が多ければそれだけ時間がかかるので、どれくらいという具体的な時間はお伝えできませんが、全て終わるまで30分はかかると思っておいた方がいいでしょう。

出雲大社 七五三(紐落とし)の授与品

出雲大社 七五三(紐落とし)の授与品

七五三(紐落とし)の授与品は絵本やお守りなどが入っていていました!

受付でメダルももらえ、上機嫌の娘。

出雲大社で七五三(紐落とし)をするときの注意点

出雲大社で七五三(紐落とし)をするときの注意点

今回、初めて出雲大社での七五三(紐落とし)をしました。

七五三(紐落とし)は、着物を着ているため子どもも大変。

子どもの機嫌が悪くならないか、着物でいい子していられるかなど、大人は気を遣います。

そこで、出雲大社で七五三(紐落とし)をするときの注意点についてお話したいと思います。

具体的には次の6点。

・駐車場
・荷物置き場
・トイレ
・拝殿の座る位置
・お着替え
・持ち物

駐車場

お着物で歩くのは大人でも大変ですよね。

子どもも慣れないお着物で頑張って歩くと疲れてしまうので、車はできるだけ近くに止めましょう。

祈祷の間、いい子でいてくれるために、子どもの負担になることを減らすと、後のことがスムーズに行えます。

おすすめは神楽殿に近い大駐車場

大駐車場

満車の場合は、古代出雲歴史博物館近くの駐車場がおすすめです。

古代出雲歴史博物館近くの駐車場

駐車場の先に松の参道に出られる道があります。

ちなみに、境内は歩きにくいところも多く、草履はギリギリまで履かせず、サンダルで歩かせましたよ!

子どもの荷物はどうする?

コインロッカー

祈祷受付所にはコインロッカーがあります。

何度も出雲大社で祈祷をしてもらっていますが、未だに使えたことがありません。

鍵が付いていたら早めにロッカーに荷物を入れましょう!

コインロッカーが使えない場合は、拝殿に持って行きます。

子どもがいるとどうしても荷物が多くなりますが、車に置いて行けるものは置いていく方が楽に移動ができます。

トイレ

出雲大社トイレ

祈祷受付所を神楽殿の方に出るとトイレがあります。

出雲大社のご祈祷は、良縁や家内安全などの願意すべてを一緒にご祈祷されるため、かなり時間がかかります

3歳はオムツが外れる頃で、トイトレ中の子どもも多いですよね。

また、お着物を着ているとすぐにトイレに行くこともできないかもしれません。

心配な方は、その日だけオムツにするというのもアリ◎

オムツを拒否する子どもさんは、必ずトイレに行かせて、もし祈祷の途中で行きたくなった場合は、拝殿から少し距離があるので、パパかママが抱っこでダッシュできるように準備しておきましょう。

子どもには、トイレを早めに教えてね!と伝えておきましょうね!

拝殿の座る位置

拝殿での座る位置ですが、基本的に自由です。

好きな場所に座ってOK!

ただ、祈祷中子どもが機嫌悪く泣き出したり騒ぎ始めることもあるので、できるだけ後ろの方に座ることをおすすめします。

後ろの方に座れば、トイレで抜けたり、子どもをあやすために多少声をだしたり、抱っこして動いても周りの方のお邪魔にならなくて済みます。

お着替え

今回はご祈祷のみだったので、祈祷の後に写真をパパっと撮ったら帰ることにしていました。

着物はレンタルしていて、汚してもいけないし、子どもにずっと着せているのも窮屈そうだったので、

祈祷受付所内にある授乳室をお借りして、着替えを済ませて帰宅しました。

時間がかかりそうなら、一言係の方に声をかけてから使うといいですよ!

持ち物

お着物を汚さないために持ち物も気を付けました。

飲み物はストロー付のマグを持参。

夏場に七五三をする人は少ないと思いますが、9月頃でも暑い日があるので冷えたお茶を持って行くといいでしょう。

飲み物をこぼすかもしれないので、厚手のタオルはあるといいです。

今回終わるのがお昼頃になることが予想されたので、おやつも持参しました!

おやつはグミなどあまり手の汚れないものがおすすめ!

まとめ

出雲大社で七五三をする流れは

  • 祈祷受付所で受付をする
  • 拝殿で祈祷を受ける
  • ご本殿へ参拝

出雲大社の七五三(紐落とし)の祈祷には予約がないため、祈禱受付所にて随時受付となります。

だいたい受付から本殿へ参拝が終わるまでに1時間くらいかかると思っておいてください。

特に10月、11月は観光客も多く、ご祈祷に訪れる方も多いため、ご祈祷の時間は長くなる傾向にあります。

お着物を着て親も子も大変なこともあるかもしれませんが、準備をしっかりして行けばスムーズにお参りを終えることができます。

良きお宮参りになりますように♪

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