グーンのおしりふきで口や顔を拭いても大丈夫?
赤ちゃんのお世話で欠かせないおしりふき。
グーンのおしりふきは「手や体にも使えます」って書いてあるけど、どこでも拭いてOKなのかな・・・
そこでこんな疑問はありませんか。
・グーンのおしりふきで口や顔を拭いてもいい?
・グーンのおしりふきで口や顔を拭くときの注意点はある?
・グーンのおしりふきの成分は安全?
・そもそも赤ちゃんのおしりふきと手拭きの違いってなに?
この記事では、グーンのおしりふきで口を拭いてもいい?安全な成分かや手拭きとの違いを調査についてご紹介します。
・おしりふきで口や顔を拭いても問題ありません
・おしりふきで口や顔を拭く場合は、強くこすらず、優しく汚れを拭き取るようにしましょう
・グーンのおしりふきの成分で危険と言われる成分は制限内の量しか含まれていない
・赤ちゃんのおしりふきと手拭きの違いは、対象が違う
\グーンのおしりふきは安くて安心して使える!/
グーンのおしりふきで口や顔を拭いてもいい?
グーンのおしりふきの商品パッケージに「手や体にも使えます。」と記載されてるけど、
口や顔を拭いても大丈夫?と心配になりますよね。
結論はおしりふきで口や顔を拭いても問題ありません。
一般社団法人 日本衛生材料工業連合会によると、赤ちゃんのおしりふきをこのように定義しています。
化粧品基準に基づいて設計・製造された基布含浸型化粧品で、主に赤ちゃんのおむつ取替え時のおしりふきを目的としたものです。おしりの他に手や身体ふきにも使えます。
https://www.jhpia.or.jp/product/papertowel/papertowel2.html
手や身体ということは、顔やお口周りにも使えるということのようです。
グーンのおしりふきで口や顔を拭くときの注意点
グーンのおしりふきで口や顔を拭いても大丈夫とはいえ、注意することもあります。
詳しく説明しますね。
皮膚の暑さは体の部位によって異なります。
顔は特に薄い部位で、口や鼻の周辺は顔の中でも最も薄いです。
おしりふきで強くこすったり、刺激を与えた結果、肌がかぶれたり、赤みなどの異常が出る可能性があります。
顔や口周りをおしりふきで拭く場合は、強くこすらず、優しく汚れを拭き取るようにしましょう。
赤ちゃんや小さな子どもは大人以上にデリケートな肌をしているで注意が必要です!
また、エリエールのお客様センターに問い合わせした方がいて、顔はOKだけど粘膜以外との回答だったようです。
目や口のまわりを拭く時は、粘膜に触れないように注意しましょう。
グーンのおしりふきの成分は安全?
グーンのおしりふきの成分が安全かどうかについて解説します。
結論、グーンのおしりふきの成分で配合量に制限がある成分は制限内の量しか含まれていません。
赤ちゃんのおしりふきは、厚生労働省が定めている化粧品基準を遵守し、
このなかでもとくに赤ちゃんの皮膚への影響を考慮した成分が使われ、これらの全成分が容器等に表示されています。
まず、グーンのおしりふきの成分は以下のとおりです。
水、クエン酸、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ベンザルコニウムクロリド、グリセリン、クエン酸Na
ここで注目するのは防腐剤の「ベンザルコニウムクロリド」。
防腐剤の「ベンザルコニウムクロリド」は、皮膚刺激性やアレルギー性があるため、配合量には制限があります。
日本で作られるおしりふきには、0.05%以下までしか配合できません。
化粧品成分オンラインというサイトではベンザルコニウムクロリドの安全性についてこのように記載しています。
ベンザルコニウムクロリドの現時点での安全性は、
https://cosmetic-ingredients.org/preservatives/266/
・医療上汎用性があり有効性および安全性の基準を満たした成分が収載される日本薬局方に収載
・外原規2021規格の基準を満たした成分が収載される医薬部外品原料規格2021に収載
・40年以上の使用実績
・皮膚刺激性:濃度0.1%以下においてほとんどなし-最小限
・眼刺激性:濃度0.1%以下においてほとんどなし
・皮膚感作性(アレルギー性):濃度0.13%以下においてほとんどなし
・皮膚感作性(皮膚炎を有する場合):濃度0.1%以下においてごくまれに皮膚感作を引き起こす可能性あり
濃度0.1%以下においてごくまれに皮膚感作を引き起こす可能性あり、と書かれていると心配になりますが・・・
人の肌も個人差があるので、絶対に安全ということはいえないですよね・・・
ちなみに、手口拭き用のウェットティッシュの成分をいくつか調べてみましたが、ベンザルコニウムクロリドが入っていない手拭きを見つけることができませんでした。
では、赤ちゃんのおしりふきと手拭きの違いとは何でしょうか。
次に解説しています。
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おしりふきと手口拭き(ウエットティシュ)の違いってなに?
おしりふきと手口拭き(ウエットティシュ)の違いについて調べてみました。
赤ちゃんのおしりふき
・薬事法上は化粧品に分類される
・一般的に皮膚の弱い乳幼児を対象としている
・原料の不織布も液成分・分量もより安全を考慮している
一般用のウエットティシュ
・乳幼児以外(老人を含む)を対象としている
・使用用途は「健常な皮膚の汚れの除去・ふき取り」
これらの違いがあるようです。
原料の不織布も液成分・分量もより安全を考慮されている赤ちゃんのおしりふきは、安心して口や顔にも使えそうですね!
グーンのおしりふきで口を拭いてもいい?安全な成分かや手拭きとの違いを調査まとめ
この記事では、グーンのおしりふきで口を拭いてもいい?安全な成分かや手拭きとの違いを調査についてご紹介しました。
・おしりふきで口や顔を拭いても問題ありません
・おしりふきで口や顔を拭く場合は、強くこすらず、優しく汚れを拭き取るようにしましょう
・グーンのおしりふきの成分で危険と言われる成分は制限内の量しか含まれていない
・赤ちゃんのおしりふきと手拭きの違いは、対象が違う
赤ちゃんのおしりふきは「手や体にも使えます」と書かれていても、細かく部位が書かれていないので、顔や口はどうなんだろう?と疑問に思う方もいると思います。
グーンのおしりふきは、皮膚に対する安全性に支障がないものが使用されているので、安心して使用することができます。
おしりふきの中でも値段が安めの商品なので、気にせず何枚も使えるのもいいところです。
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