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ふっか
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旦那が転勤 別居ではなく2拠点生活を選択した妻のメリット・デメリットと旦那の本音

別居でなく田舎と都会の2拠点生活を選択した妻のメリット・デメリット

記事内に広告を含みます。

旦那さんが転勤になり、ついていくか迷ってる

旦那さんが異動になり、生活する拠点をどうするか迷うママもいると思います。

自分の仕事をどうするか、子育てをどうするか・・・悩みますよね。

我が家は、主人が都会に住み、私と子どもは主の拠点を島根において、主人の家と島根の家との2拠点生活をしています。

そこで今回は、2拠点生活歴約3年の私が、今注目の田舎と都会の2拠点生活のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。

この記事を読んで得られること

・2拠点生活を選んだ理由や、妻側の視点で2拠点生活のメリット・デメリットがわかる
・2拠点生活のメリット・デメリットを知ることで、生活スタイルの選択肢が増える
・2拠点生活に対する主人の本音

今まさに、悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

目次

なぜ別居でも移住でもなく2拠点生活だったのか

2拠点生活を始めたキッカケは主人の転勤。決めたのは、私でした。

私と子どもの拠点を島根に残した理由

・娘の持病の定期診察がある
・緊急事態宣言
・辞令と同時期に妊娠が発覚
・田舎暮らしが好き、でもせっかくなら都会の生活もしたい
・主人と子供が一緒の時間を確保したい
・フリーランスで自由がきく

子どもと主人のことを考えれば、家族みんなで生活するのがベストな選択だと思います。

ですが、緊急事態宣言で移動の制限があったり、都会にいた場合の感染リスクを考えると、安心安全に生活できる田舎生活がベターな環境という結論に行きつきました。

また、我が家の場合、私がフリーランスで自由がきくため、主人が忙しい中帰ってきて数日間滞在するより、私と子どもが主人の家に行って、長期滞在した方がいろんな面でメリットがありました

2拠点生活を選択した妻のデメリット

2拠点生活を選択した妻のデメリット

2拠点生活のデメリットについてお話ます。大きくデメリットだなと思うものは次の2つ。

・育児の負担が大きくなる
・夫婦のコミュニケーションが減る

育児の負担が大きくなる

私の場合、幸いにも両親が日中の育児を手伝ってくれることもあるのでかなり助かっていますが、それでも主人がいるのといないとでは大違い。

特に夜間やおでかけの時に0歳と3歳どちらもグズり始めてしまうと、1人ではどうにもならないことも。

子供が病気になったときも、言うことを聞かない時も、すべて1人で対応しないといけないため、余裕がないと精神的にキツイと感じます。

自分が体調が悪い時も、自分のケアは後回しになります。

夫婦のコミュニケーションが減る

必然的に一緒の時間が減るため、コミュニケーションが減ってしまいます。

主人の仕事が忙しい時や、タイミングがあわないと、相談したいことや話したいことがあっても連絡がつかないこともあり、連絡頻度が減ることも。

2拠点生活を選択した妻のメリット

2拠点生活を選択した妻のメリット

つぎに2拠点生活のメリットについてお話します。私がメリットと思うことはつぎの4つ。

・よりお互いを大切に思える
・2拠点を思う存分楽しめる
・住み慣れた場所で育児ができる
・仕事を続けることができる

よりお互いを大切に思える

久しぶりに会うとお互いの大切さを実感でき、一緒にいる間は夫婦の仲が深まります。

毎日一緒にいると、相手の嫌なところばかり目に付いたり、喧嘩も多い我が家。

一緒にいる間は、可能な限り相手に寄り添って相手が嫌なことはしないことを心がけています。

2人一緒だと、主人は毎日の家事の負担が減り、私は育児の負担が減り、お互いが負担になっていることを助け合うことができよりお互いを大切に思うことができます。

夫婦仲がいいと子どもに与える影響もいいことばかりですよね!

2拠点を思う存分楽しめる

田舎ではゆっくり田舎時間を楽しみ、子どもと自然の中でのんびり生活します。

主人のところで生活する間は田舎ではできない遊びや、おでかけスポットに行きます。

2つの場所のいいとこどりができるのは2拠点生活の大きなメリットです。

退屈だけど田舎でのんびり生活して、都会には刺激をもらいに行き、そして田舎で休息してまた都会に行く、こんな生活を繰り返します。

住み慣れた場所で育児ができる

子どもの学校や、病気になった時の病院選びなど、全く初めての場所だといろいろと心配ですよね。

住み慣れた場所だと、そういった心配もなく、安心して子育てができます。

主で育児をする人が、心穏やかに育児ができる環境にいる方が、こどもにとってもメリットが多いと思います。

仕事を続けることができる

私はフリーランスで活動しているため、基本どこでも仕事ができます。

しかし、一部、地域密着型の仕事を受注している関係で、できれば島根での生活を継続したい気持ちがありました。

2拠点生活であれば、やりたい仕事を辞めることなく、希望通りの生活を送ることができます。

仕事にやりがいを感じていると辞める決断も簡単なことではないですよね!

2拠点生活 主人の本音

2拠点生活 主人の本音

2拠点生活を決断したのは私。

主人はずっと一緒に生活したいと思っていますが、育児など私の負担を考え我慢してくれているのが現状です。

実際どんなふうに2拠点生活について考えているか聞き取りしました。

主人の本音はつぎのとおり。

食事作りが面倒

1人暮らしが長かったこともり、家事は一応すべてできる主人。

なんならお片付けや洗濯は私より上手。

唯一、料理だけがそこまで得意ではありません。

朝・昼・晩と食事が出てくることはありがたいと感じているようです。

子どもとの時間が少ない

2拠点生活で一緒に暮らす時間があるとはいえ、離れている時間が圧倒的に長い我が家の2拠点生活。

0歳と3歳は少し会わないうちにどんどん成長していき、一番かわいいときに一緒にいられない寂しさがあるようです。

夫婦のふれあいの時間がない

離れて暮らしている時間はもちろん、同居しているときも子どものお世話で手一杯のときは、主人の相手をする余裕がありません。

日頃から夫婦のふれあいの時間を大切にしているため、やはりふれあう時間が少ないことに不満を持っています。

すぐに助けに行けない

我が家の場合、2つの生活拠点が離れているため、子供が体調を崩したり、なにかサポートが必要な時にすぐに主人が駆け付けることができません。

助けに行きたい気持ちがあっても、仕事を調整して会いにこないといけない、移動距離が長いなど、不便さを感じています。

1人の時間ができる

同居しているときから、主人は1人の時間が欲しいと言っていました。

2拠点生活では、離れている間は自由な時間。

ゆっくり、自分のペースでいろんなことができて良いそうです。

仕事も残業続きだと、私やこどものことを心配しないといけませんが、1人であれば気にする必要もありません。

まとめ

今回は田舎と都会の2拠点生活を選択した妻のメリット・デメリットをご紹介しました。

小さなことを言えば、生活費が二重に発生することや、2拠点を移動するたびに日程調整や荷物の準備をしないといけないなど、大変なこともあるのが現実です。

しかしそれよりも、住み慣れた場所で特に何の心配もなく、安心して子育てができる方が今の私にとって必要なことであり、2拠点生活を望んだ一番の理由でした。

そして、拠点を移さず田舎に住みながら長期でも一緒に住める2拠点生活がベターな選択でした。

ご主人の転勤で生活拠点をどうするか迷っている方は、2拠点生活も候補にいれて考えてみてはいかがでしょか。

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