
おむつって臭いが気になるし、ゴミ箱はどこに置くといいかな・・・
赤ちゃんとの暮らしで毎日出る紙おむつ。
そのたびに悩まされるのが「使用済みおむつの処理方法」ですよね。
きちんと処理しないと、お部屋に臭いが広がり大変なことに・・・
そこで、この記事では
●おむつゴミ箱はどこに置くのがいい?
●おむつのゴミ箱のにおい対策
●おすすめのおむつゴミ箱
についてまとめてご紹介します。
【この記事の結論】
✅おむつのゴミ箱はどこに置くのがいい?
リビング、寝室、トイレ、室外(ベランダなど)の中から、負担にならない場所を選ぶのがおすすめ
✅おむつのゴミ箱のにおい対策
①密閉できて消臭機能のあるゴミ箱を選ぶ
②ゴミ袋は消臭袋にする
③消臭スプレーや臭い消しグッズを使う
④ゴミ箱を定期的に掃除する
✅おすすめのおむつゴミ箱
・ケラッタEZkan(イージーカン)
・ubbi(ウッビー) おむつペール
・HOME&HOME – ホーム&ホーム – 開けても防臭ペール20SN
おむつのゴミ箱はどこに置くのがいいか、場所別のメリット・デメリットがわかれば、それに対するにおい対策ができます。
おすすめのおむつのゴミ箱もご紹介しているので、参考にしてみてください。
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おむつのゴミ箱、どこに置くのがいい?
おむつのゴミ箱はリビング・寝室・トイレ、室外(ベランダなど)に置くことが一般的だと思います。
おむつ替えは1日に何度も行うので、ゴミ箱の置き場所=育児のストレス軽減に直結します。
それぞれの場所にメリット・デメリットがあるので、導線などを考えて置く場所を選択するといいでしょう。
置き場所 | メリット | デメリット |
---|---|---|
リビング | ・お世話の動線がスムーズ・赤ちゃんが過ごす場所なので便利 | ・においが気になる・来客時に見えるのが気になる |
寝室 | ・夜間のおむつ替えが楽・お世話用品をまとめて管理しやすい | ・においがこもりやすい・スペースに限りがある |
トイレ | ・換気しやすくにおい対策に有利・衛生的な印象がある | ・おむつ替えのたびに移動が必要 ・赤ちゃんから目を離すことになる |
室外(ベランダなど) | ・室内へ臭いが入ってくる心配が無い ・ゴミに出せないときも臭いを気にしないで置いておける | ・場所によっては雨で濡れる ・気温が高くなると臭いが強くなる(とくに夏場は注意) ・外に捨てに行く手間がかかる |
リビングに置く場合
リビングに置く場合のメリット・デメリットは次の通り。


日中赤ちゃんが長く過ごすリビングでのおむつ替えは、移動の手間が省けて育児の負担を軽くできます。
しかし、リビングは食事をする場所でもあるため、おむつの臭いが気になることも。
おむつの臭いがある中で食事をするのは避けたいですよね。
また、来客がある場合は、おむつ用のゴミ箱が目につく場所にあると不快に感じる人もいるかもしれません。
赤ちゃんがいることを理解してくれている方でも、ちょっとした配慮があるとより快適に過ごしてもらえます。
こんな時は、
●目立たない場所へ一時的に移動させる:来客時など、必要な時だけおむつゴミ箱を別の場所へ移す
●臭い対策に特化したゴミ箱を使う:密閉性が高く、臭いが漏れにくいおむつ専用のゴミ箱を導入する
これらの工夫で、リビングでの快適さを保ちつつ、スムーズにおむつ替えができますよ。
寝室
寝室に置く場合のメリット・デメリットは次の通り。


夜間の授乳やおむつ替えが多い時期は、寝室のすぐそばにゴミ箱があると断然便利です。
赤ちゃんが寝ている間にサッと処理できるので、リビングに移動する手間も省け、スムーズにお世話ができます。
デメリットは寝室はリビングほど広くない場合が多く、密閉性の低いゴミ箱だと、リビングよりおむつの臭いが気になりやすいです。
場合によっては睡眠の質の低下につながることも。
また、大きめのゴミ箱は置くスペースを確保するのが難しいこともあります。
寝室用にゴミ箱を選ぶときは、密閉性が高く、夜の間だけの容量が入るコンパクトなゴミ箱がおすすめです。
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トイレ
トイレに置く場合のメリット・デメリットは次の通り。


換気扇や窓があるトイレや洗面所は、おむつの臭い対策には最適な場所です。
臭いがこもりにくいため、衛生面でも安心感があります。
しかし、おむつ替えのたびに赤ちゃんから目を離す必要があります。
特に新生児期など頻繁におむつを替える時期は、リビングや寝室から移動するのが面倒に感じるかもしれません。
おむつを捨てるたびに赤ちゃんを一人にすることに抵抗がある場合は、別の場所も検討してみましょう。
また、トイレのスペースが狭い場合は、コンパクトタイプやスリムタイプにする必要があります。
そのため、容量があまりなく、ゴミ袋の交換頻度が増え、負担に感じる人もいるでしょう。
選ぶなら場所をとらないゴミ箱を選びましょう。
室外(ベランダなど)
室外(ベランダなど)に置く場合のメリット・デメリットは次の通り。


ベランダは屋外なので、おむつの臭いが室内にこもる心配がありません。
特に夏場など臭いが強くなりやすい時期には、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
また、リビングや寝室などの居住空間を圧迫しないため、室内のスペースを有効活用できます。
来客時にも目につかない場所に置けるため、急な来客も気兼ねなく過ごせます。
一方で、デメリットも。
おむつ替えのたびにベランダまで移動する必要があるため、特に新生児期などおむつ替えの頻度が高い時期は、少し手間に感じるかもしれません。
雨や風の影響を受けやすい場所なので、ゴミ箱の劣化が早まる可能性や、強風で倒れたり、蓋が開いてしまったりするリスクも考えられます。
また、直射日光が当たる場所だと、ゴミ箱の中の温度が上がり、より臭いが強くなることもあります。
ベランダにおむつゴミ箱を置く場合は、雨風や直射日光対策をしっかり行うことが大切です。
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雨や日光でゴミ箱劣化することを考えると、高価なものは避けた方が良いです!その代わり消臭袋でしっかり臭い対策をしましょう!
おむつの臭い対策がカギ!おむつのゴミ箱はどこに置くかを解決
おむつゴミ箱の置き場所の決定には、おむつの臭い対策が最も重要です。
そこで、おむつの臭い対策についてご紹介します。
- 密閉できて消臭機能のあるゴミ箱を選ぶ
- ゴミ袋は消臭袋にする
- 消臭スプレーや臭い消しグッズを使う
- ゴミ箱を定期的に掃除する
詳しく説明していきますね!
密閉できて消臭機能のあるゴミ箱を選ぶ
おむつの強烈な臭いを閉じ込めるには、密閉できることはもちろん、消臭機能まで備わったゴミ箱を選ぶのがベストです。


フタがしっかり閉まるのは大前提として、パッキン付きや二重構造になっているタイプは、空気の漏れを防ぎ、臭いを強力にシャットアウトします。
さらに、専用カセット式のゴミ箱なら、おむつを一つずつビニールで密閉してくれるので、臭い漏れの心配はほとんどありません。
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ゴミ袋は消臭袋にする
防臭・消臭タイプのゴミ袋を使うと、格段ににおい漏れが減ります。
実際に100均やアカチャンホンポの防臭袋を購入したことがありますが、普通のゴミ袋と比較すると効果を実感できました。
アカチャンホンポは近くに店舗がある人もいると思いますが、楽天市場ユーザーさんは楽天リーベイツを経由するとわざわざ買いに行く手間が省けて、ポイントも貯まるのでお得です。
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消臭スプレーや臭い消しグッズを使う
密閉できるゴミ箱や防臭袋を使っても、なんとなく臭いが気になるという人は、消臭スプレーや置き型消臭剤などの消臭グッズを併用するのも効果的です。
おむつのゴミ箱の周囲に置き型消臭剤を設置したり、ゴミを捨てるたびに消臭スプレーを吹きかけたりすることで、万が一漏れてくるわずかな臭いも捕らえてくれます。
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スプレータイプや置き型、貼るタイプなど、生活環境にあわせて選ぶとよいでしょう。
ゴミ箱を定期的に掃除する
ゴミ箱におむつをずっと入れ続けていると、ゴミ箱に臭いがついて取れないことがあります。
これではせっかくゴミ袋でにおい対策をしていても効果を感じにくいです。
おむつのゴミ箱は定期的に掃除するようにしましょう。
▼定期的にゴミ箱を洗いたい人は丸洗いできるタイプのゴミ箱を選んでおくと安心です。


洗うときは、オキシクリーンを使って洗うのがおすすめ!!
オキシ液をゴミ箱いっぱいに入れたら、そのまま20分〜6時間ほどつけ置きします。
臭いの元となる雑菌や汚れがしっかり分解されます。



オキシクリーンはミルク汚れなど、使い道がたくさんあるので持っておいて損はないです!
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おすすめのおむつのゴミ箱3選
おむつの臭い対策におすすめのゴミ箱をご紹介します。
- ケラッタEZkan(イージーカン)
- ubbi(ウッビー) おむつペール
- HOME&HOME – ホーム&ホーム – 開けても防臭ペール20SN
詳しく説明していきます。
ケラッタEZkan(イージーカン)
本体にABS樹脂を採用。
外フタ、内フタの2重蓋それぞれにシリコン製パッキンでばい菌とニオイを99%遮断!


EZkan本体はゆっくり閉まる蓋や開閉ロックで、子供にも安全です。


EZkanには専用取替ロールもあり、高密度ポリエチレンでにおいをブロックします。
この専用取替ロールはロール式で使った分だけカットできるため、少ない量のおむつゴミを出したいときにとても便利です。



まだゴミ袋に余裕あるけど、臭いし早く捨てたい!!ってときあるかも💦



まだおむつが入るのにゴミ袋を捨てないといけないのはコスパも悪いですよね!
その点、EZkanは余分がでないため無駄がありません。
新生児の場合、おむつ約65個分
EZkanはちょっとずつゴミに出したい人にも、一度にたくさん捨てたい人にもおすすめです。
内フタを外せば開口部がさらに広くなり、自治体指定のゴミ袋も取り付けが可能。


フットペダルも付いているので、手が汚れているときもサッとおむつを捨てることができます。
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ubbi(ウッビー) おむつペール
次におすすめするのはubbi(ウッビー) おむつペール。
スチール性のゴミ箱で、密閉性が高く、ダブルパッキンでフタとの合わせも精密。
におい漏れをしっかり防いでくれます。
また、プラスチック製の製品にありがちな長期使用によるニオイ移りもスチール製のゴミ箱は防いでくれます。


オムツを捨てる時にも空気の漏れを最小限に抑える”スライド開閉式のふた“が採用されています。


ゴミ袋は市販のゴミ袋でOK!
ただし、30L以上のゴミ袋が対応とのことなので、少しずつゴミに出したい人には不向きかもしれません。
・新生児の場合、おむつ約55個分
・パンツ型おむつの場合、約20個分
ubbi(ウッビー) おむつペールはある程度の量をまとめて捨てたい、ゴミ箱の臭い移りが気になる人に特におすすめです。



スライド開閉式のふたには、子供のいたずら防止策でチャイルドロックが付いています!
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HOME&HOME – ホーム&ホーム – 開けても防臭ペール20SN
このゴミ箱の最大の特長は、2重構造のフタ。
外フタと内フタがダブルでしっかり密閉してくれるので、フタを開けてもイヤなニオイが外に漏れにくいです。


容量は20リットルと、日常使いにちょうどいいサイズ感。
しかもスリムな形状なので、トイレやリビングの隅にも置きやすいです。
取り外しも簡単にできるので、もし汚れや臭いがついたときも洗えますね!


・ベビー用おむつの場合、約24個分
比較的安い値段で容量も多くないゴミ箱を探している人、お手入れを簡単にしたい人におすすめです。
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おむつのゴミ箱はどこに置くのがいい?におい対策とおすすめのゴミ箱や消臭袋を紹介まとめ
おむつのゴミ箱はどこに置くのがいいか、置く場所によってどんなにおい対策や商品がおすすめなのか解説しました。
【この記事の結論】
✅おむつのゴミ箱はどこに置くのがいい?
リビング、寝室、トイレ、室外(ベランダなど)の中から、負担にならない場所を選ぶのがおすすめ
✅おむつのゴミ箱のにおい対策
①密閉できて消臭機能のあるゴミ箱を選ぶ
②ゴミ袋は消臭袋にする
③消臭スプレーや臭い消しグッズを使う
④ゴミ箱を定期的に掃除する
✅おすすめのおむつゴミ箱
・ケラッタEZkan(イージーカン)
・ubbi(ウッビー) おむつペール
・HOME&HOME – ホーム&ホーム – 開けても防臭ペール20SN
おむつゴミ箱の置き場所選びは、においや動線、スペースの問題などさまざまな条件をクリアする必要があります。
日中はリビング、夜間は寝室など2か所に設置するハイブリッド型もおすすめです。
まずは自分たちの生活スタイルを基準に、ゴミ箱のサイズやデザインも置き場所に合わせて選びましょう。
おすすめのおむつのゴミ箱をおさらい!
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